過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」3
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15:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/25(日) 09:30:45.68 ID:YZZqAYFAO
里美「ひっ――」

ユウリ「つぎはオマエらだ」

ユウリが意思を向けると、その棘だらけの鞭が聖団に這い寄ってきた。

サキ「(チャンスは一瞬……)」

だが、サキには手がある。
遠隔操作した自分の得物――皮肉にも、鞭――それが頭上に浮遊していた。
蔓程度を切り裂くには足るだろう、ソレ。

だが、チャンスとは何時だ。

サキ「(何でもいい。奴の気を引く何か――)」

ユウリ「何も出来ないのは分かっているぞ、プレイアデス」

ユウリ「オマエらはかずみが居なければ何も成せない」

ニコ「…………」

ユウリの身体から傷がゆっくりと消えていく。
少しずつ、魔力を治癒に回しているのだろう。

ユウリ「私はオマエら以外の魔法少女をよく知らなかった。これからも知る事は無かっただろう」

ユウリ「暁美ほむらと出会わなければ」

横目で、心配そうに見つめるほむらと目線が合う。

ユウリ「だが、暁美ほむらを見て、暁美ほむらの話を聞いて気付けたよ」

ユウリ「私が言うのもなんだが、オマエらは、魔法少女らしくない――」

みらい「ど、どういう意味だっ。失礼な奴!」

ちょうど良く声を上げたみらいの方を見て、顔をしかめた。


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