3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)
2011/09/24(土) 00:03:15.14 ID:Vzsz/E5n0
「おい34号、そこの薬を取ってくれ。」
「かしこまりました、賢者様。」
薬をとりに行くために、ちょうど賢者の背中にある棚に向かった。
その棚にあまりにも無防備にそれはあった。
賢者の石。
ホムンクルスが自我に目覚めるなんて考えもしないんだろうな、こいつ。
淡々と仕事をこなすだけと思っているんだ。
僕は石を瓶から取り出して、飲み込んだ。
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