過去ログ - 古泉「………さてと、部室の入口の前で腹筋でもしますか」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/09/24(土) 12:23:54.12 ID:UqUVAZBD0
長門「ゆえに本来受け入れられないことだって、想像上のものとして興奮の材料にだってできる可能性がある」

長門「だから私はこういった本を愛読している」

古泉「・・・・・」

パチパチパチパチ・・・

キョン「なるほどな、確かにエロ本の中でまで現実に囚われる必要は無い」

古泉「非現実を現実と信じようとするあなたに、あくまで非現実としての可能性を追求する長門さん」

古泉「どちらも非常に興味深い考え方です」

キョン「はは、次はお前だぜ」

古泉「ええ、謹んで大トリを飾らせていただきましょう」

バサッ

古泉「僕のはこれです」

長門「オーソドックスな制服もの」

***

古泉「オーソドックスとは、世の中でいつだって愛されるということの言い換えです」

古泉「素晴らしいエロ本とはこういうものの事を言うのでしょう」

古泉「見てください、この女優の顔を・・・・やはり美人こそが」

キョン「待て」

古泉「どうしました?」

長門「・・・・それは、あなたが本当に紹介したかった本?」

古泉「そうですよ、薦めるならどれが良いかって・・・」

キョン「ダメだ。自分の心の嘘をつかない、それが約束だったろ」

古泉「僕は心からこの本を・・・」

キョン「当たり障りの無い本を選べば楽だろうが、それじゃあ今回の集まりの意味が無いんだ」

古泉「・・・・・」

長門「あなたは本心では・・・・」


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