過去ログ - 古泉「………さてと、部室の入口の前で腹筋でもしますか」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/09/24(土) 12:16:22.33 ID:UqUVAZBD0
キョン「それが、どう関係あるんだ?」

古泉「ですから、機関の監視任務は僕に優先的に回されるんです・・・たとえそれがどんなものでも」

キョン「・・・・」

古泉「たとえば、涼宮さんの自宅の監視だとしても」

バキィ!

古泉「ぶへぇっ!」

古泉「どうして・・・・」

キョン「なんとなくだ。で、それがどうした?」

古泉「それが・・・なんだかその任務に就いている間、どうにも変な気持ちになってしまって・・・」ポッ

キョン「頬を染めるな! 変な気持ちってのは・・・」

古泉「ええ、なんていうか・・・性器の辺りがむずむずするような」

バキィ!

古泉「ぶっ! また・・・どうして!」

キョン「気色悪いことを言うからだ! 今日のお前は完全にどうかしてるぞ!」

***

キョン(こいつ・・・ウブなんてもんじゃないぞ。機関じゃ性教育はやってないのか?!)

古泉「どうしてかはわかりませんけど、それが恥ずかしいことに思えて」

キョン「覗きたいが、堂々とするようなこともできないから・・・」

古泉「そうです、腹筋に見せかけ不埒な真似を・・・」

ガラッ

長門「話は壁越しにまるっと聞いていた」

キョン「?!」

長門「古泉一樹には速やかに教育を施さねばいけない」

古泉「・・・・うわあぁぁぁぁぁああああっ!!!」バタバタ

長門「絶叫、原因不明・・・彼の肉体に損傷は無い」

キョン「心が痛いんだよ・・・そうだよな。結構扉からでも音漏れるもんな、聞こえるよな」

長門「とにかく、社会人の準備期間であるところの高校生としてこの性的知識の貧しさは日常生活に後々支障をきたす」

キョン「っていうか、既にきたしてるよな。これで見つけたのがハルヒだったら打ち首獄門コースまっしぐらってとこだ」


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