過去ログ - 女「機械の体ですけど、一緒に過ごします?」-004-
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659:久方 ◆p79mT8Wu64Nk[sage saga]
2011/12/21(水) 21:22:09.89 ID:39C9HO6Io
ビリっと、強い風が肌を過ぎて行った。

俺たちは、蛇さんの戦闘地から、すこし離れた場所まで来ていた。

そこで舐め治療を再開して、俺は横になって終わるのを待っていたわけだ。

どうやら蛇さんと妖狐の戦いになにか進展があったのだろう。

狐子「なんだ、さっきのは……?」

男「ああ、蛇さんが戦ってる場所からだ」

狐子「……嫌な予感がする」

男「大丈夫だって、蛇さんだぞ。きっと大丈夫さ」

俺は話を聞いたことしかないけれど、蛇さんは大分腕が立つと聞いている。

数多の戦場を無傷で乗り越え、必ず任務を成功させてしまう。

隠密行動はおてのもの。一人で基地を破壊することも蛇さんにかかれば容易らしい。

狐子「し、しかし」

男「なんだよ、なんか感じるもんでもあんのか?」

狐子「……血のにおいがする」


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