過去ログ - 女「機械の体ですけど、一緒に過ごします?」-004-
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久方
◆p79mT8Wu64Nk
[sage saga]
2011/12/23(金) 03:12:31.82 ID:gBkYSIoRo
妖狐「ふふっ……忘れていましたよ」
口から大量の血を吐き出した妖狐が、言った。
蛇「悲しいな。俺はお前のことを忘れた日なんてなかったぜ?」
妖狐「ああ……思い出しましたよ」
妖狐「このタバコ臭さ……あなたを象徴している」
妖狐は不敵に笑った。その笑みは、およそ妖狐にしかできないように俺には思えた。
蛇「タバコか……お前の前で吸ったことは一回もなかったけどな」
妖狐「それでも、口からタバコの臭いは消せません」
この会話だけを聞くと。
彼女の記憶は消えてないのではないか?
思い出したというのことは、記録ではなく、記憶。
記憶を思い起こした、ということじゃないのか。
妖狐「でも、私も負けられないのですよ」
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