過去ログ - 女「機械の体ですけど、一緒に過ごします?」-004-
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790:久方 ◆p79mT8Wu64Nk[saga sage]
2012/01/20(金) 23:03:27.27 ID:8m2++fUVo
男「すこしはゆっくりさせてくれよー」

昨日バイトで夜遅くまで入れられちまって、大変だったんだから。

男「……」

まあ、無理もない。

例の事件のせいで、女が無断欠席で空けちまった分を、俺が無理言って引き受けたんだし。

今の女には、できるだけ家にいて欲しい。

外には出てほしくなかったからだ。

まあ俺が別に何か言う立場でもないのは確かだ(俺も無断欠席だったし)。

どうやらその間の分は会長さんがやってくれたらしい。

どこまで優しい人なんだ、あの人は。

狐子「約束を忘れたのか!?」

物凄い真剣な眼差しで、狐子は俺を見つめる。

そして逃すまいと服にしがみついてきた。

男「えっと、なんだったっけ?」

ショックのあまりに狐子は床に膝と手をついた。

狐子「男には失望した……もう私に話しかけるな」

男「そこまでのダメージかよ」

まあ。

覚えてるんだけども。


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