過去ログ - QB「魔法少女になってよ」らんま「てめー、ぶん殴られてーか?」
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らんまマギカ1話5
◆awWwWwwWGE
[sage]
2011/09/25(日) 15:10:27.74 ID:sF5yimZr0
あたりは人気のない倉庫街。
何の答えも返ってくるはずもない。
しかし、異変は起こった。
突如、目の前に西洋の城のような岩壁が広がり、ニョキニョキと地中から石柱が生えてくる。
「な、なんだ、これは!?」
あまりのわけの分からなさに混乱する男のまわりに、石柱がまるで生き物のように集まってきた。
よく見れば空中にもいくつかの石柱が浮かんでいる。
いつの間にか彼は、すっぽりと石柱に囲まれてしまった。
(よく分からんが、なんだかやばそうだ。)
男は、迷わず石柱に人差し指をぶつけた。
「爆砕点穴!」
叫び声と同時に石柱はこっぱみじんに砕け散る。
「よし、いける!」
そう判断した男は、次々に石柱を破壊していった。
指に触れただけで硬い石が粉々になっていく。
もしこの場に第三者が居たなら、この異空間に負けず劣らず男の存在も異様に感じたことだろう。
ついには無数にあった石柱のほとんどが消え去り、巨大な甲冑が男の目の前に現れた。
「お前がこいつ等のボスか? なんだか知らないがここから出しやがれ。」
彼の身長の何倍もあろう相手にも、男はまったくひるむことなく凛として言った。
しかし甲冑は聞く耳もないといった様子で、巨大な剣のような腕を男に振り落とす。
それに対して男は、なぜかベルトをするするとズボンから抜いた。
そして、頭上へと落ちてくる馬鹿でかい刃物に対してそのベルトを振りかざす。
不思議なことに、ベルトは鋼鉄のように固くまっすぐに伸び、丈夫な短刀となって巨大な剣を止めた。
「妖怪ふぜいが、俺にケンカを売ったことを後悔しな!」
男は甲冑妖怪の刃物状の腕を払いのけると一気にそのふところに飛び込んだ。
そして、甲冑妖怪をベルトで滅多切りにする。
しかし、斬れているのは外側の布切れの部分だけで、内部の鎧はほとんど傷ついていない。
「くっ、硬い!」
男がそうしている間にも、甲冑妖怪は両腕をクロスさせて男を逃がさないようにしながら、その刃物のような腕で抱きしめようとする。
もちろん、抱きしめられたら男は十字型の切り後を残して四つに裂かれることだろう。
「…まったくムカつくぜ。なんでこんなわけのわからないことに巻き込まれなきゃならねーんだよ。」
男はベルトでの攻撃をやめ、うつむき立ち尽くす。
甲冑妖怪はそれをあきらめととったのか、一気に腕を内側に、男を切り刻むように抱きつこうとした。
その時、
「獅子咆哮弾!」
強大な閃光が立ち上がり、とてつもない重量をもって甲冑妖怪の頭上に降り注いだ。
甲冑は押しつぶされ、周りの地面が隕石の落ちた後のクレーターのように大きく陥没する。
「…ふぅ」
閃光が去り、男はため息をもらした。
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