過去ログ - 新八「天使型アーンヴァルが良いと思いますよ」
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61:(1/1)[sage]
2011/10/11(火) 07:16:29.68 ID:OT4FyFIC0
第5.5訓『キャラレイプなんて気にしてたら二次創作なんて書けるかコノヤロー』


柳生…古くより優秀な剣客を輩出してきたエリートの家系…そんな柳生家にも一体の神姫がお迎えられていた。

紅緒「ザ・シックスファクトリー製MMS、タイプ紅緒起動します。個体名を入力してください」

九兵衛「決まっている…柳生魂乃助だ」

魂乃助「魂乃助…良き名にござりまする。宜しければ、由来をお教え頂きとうございます」

九兵衛「そうだな…柳生家は古くより続く武士の家系だ…だが僕のこの身は女子だ。しかし男として生きて来た心は男のもの、これはどうも簡単には変わらないようだ。それにどうも僕が男として生きる事を快く思わない者もいるらしい」

東条「〜♪」ピーピュ―

九兵衛「故に武士としての在り方を探る為、己の魂のあり方を知る為に手にした我が半身として、君の名を魂乃助と名付けた…」

魂乃助「己の魂のあり方を探る為…武士として、素晴らしき覚悟に感服いたしました。拙者…この魂乃助、どこまでも若の魂の分御魂として共に在りましょう」ザッ

九兵衛「良かった…では、東条」

東条「承知いたしております、すべて若の御指定の通り特別チューンナップをさせていただきました」

ペロン

魂乃助「……………え…何これ」チーン

九兵衛「おぉ…!!これこそが我が半身…!!」

魂乃助「ちょっとおおおおぉぉぉ!!!!!!半身ってそういうこと!!??たまのすけのたまってそう言う意味いいぃぃ!!!??」

東条「若ああァァァ!!!若自身が男になるのを許した訳ではありませんからねええぇぇ!!!これで女の子らしく人形遊びに目覚めてくれれば私の計画どうりなのですからああぁぐああぁぁぁ!!!!」ドカーン *爆破された

魂乃助「いやそれ本人の目の前で言う事じゃないでしょおぉぉ!!??と言うかコレええぇぇぇ!!!!外してこれええぇぇぇ!!!!!!」

九兵衛「いや以前夢で突貫工事をした際には男と女二つの要素を兼ね備えた新生物となって、かまっこクラブのエースの座をかけて同じく男からたまを取って新生物となったヅラ子と無意味な死闘を繰り広げてしまったからな」

魂乃助「本当に無意味だよ!!て言うかそれどっちもただの残念な馬鹿!!!!!」

その後、魂乃助の必死の懇願により無事穢れたバベルの塔は撤去され、魂乃助は神姫としてのアイデンティティを失わずに済んだのでしたとさ。お後が宜しいようで。



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