過去ログ - 魔法少女「記憶のない私と白い不思議生物」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/09/28(水) 03:09:35.58 ID:dKYGPHKxo
QB「左手の中指を見てごらん、まどか」

まどか「何、これ?指輪だね、宝石がはまってる」

QB「それはソウルジェムと言って、魔法少女である証なんだ。

   もっとも、指輪の形はあくまで普段の持ち運びのための便宜的なものだけどね」

まどか「え……何?魔法少女?」

いきなり何を言い出すのか、この生物は。
魔法少女ってアレでしょ、ステッキを振ってシャランラーって大人に変身するとか、
カードを封印するとか、黒と白でプリティなキュアキュアとか。
何それふざけてるの。

QB「やれやれ、呆れたような顔をしないでくれるかな。

   君が何を考えたか知らないけど、ボクの言う魔法少女は、
   
   ボクと契約して願いをかなえた子がなるものさ」

まどか「契約に、願いね……また新しい言葉が出てきたわね」

QB「ボクは君たちの願いを何でも一つだけ叶えてあげられる。

   どんな奇跡も思いのままさ。その代わり、契約の証として出来上がるのがソウルジェム。

   そして、ソウルジェムを手にした子には、同時に使命が課せられる」

まどか「ああ……よくあるパターンね。願いの代償を払わされるってやつよね」


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