過去ログ - 一方通行「いつまでそれを抱いてンだ」
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110: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:02:17.72 ID:nyX0EvHSO
上条「インデックスを禁書目録として利用するつもりか」

ステイル「…」

上条「遠隔操作のことを忘れたのか?それでインデックスが幸せでいられるとでも思ったのかよ、よりにもよってお前が」
以下略



111: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:03:09.31 ID:nyX0EvHSO
ステイル「おかしいさ」

上条「なに!?」

ステイル「あれは『あの子』じゃない」
以下略



112: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:04:18.51 ID:nyX0EvHSO
上条「は?」

ステイル「気付いてないとは言わせないよ」

上条「待てよ。なんで魔術側のインデックスのクローンがつくれる」
以下略



113: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:05:03.77 ID:nyX0EvHSO
ステイル「……」

上条「そういえばお前、その寝袋…」

ステイル「…」
以下略



114: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:06:38.37 ID:nyX0EvHSO
それは遠い記憶。

みさかいもうとがクローンであることを知った夏。

彼女が自分と同じクローンの死体を詰めた袋を担いでいた時を思い出していた。


115: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:07:33.87 ID:nyX0EvHSO
上条「テメエ…」

ステイル「神裂から君の腐り具合を聞いていたのでね」

ステイル「これくらいの刺激を与えないとまともに取り合わないだろう、と思って」
以下略



116: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:09:10.61 ID:nyX0EvHSO
ステイル「一応いうけど殺したのは僕じゃないよ」

上条「そういう問題じゃねえ…」

ステイル「僕だって見せ付けられたんだ、『完全記憶能力』がなかった失敗作だってね」
以下略



117: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:10:04.80 ID:nyX0EvHSO
上条「黙れ!」

ステイル「黙っても事実は

上条「嘘だ!」
以下略



118: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:10:43.27 ID:nyX0EvHSO
ステイル「……」

上条「そうか、お前は前のインデックスのパートナーだからな…」

上条「適当なこと言って俺とインデックスを離そうとしてるんだな!テメエふざけ…」
以下略



119: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:12:07.05 ID:nyX0EvHSO
上条「っ」ガツ

ステイル「目を覚ませよ、いや正直になれよ」

インデックス「とうまっ」
以下略



120: ◆CB973lmTFg[saga]
2011/10/06(木) 20:13:22.54 ID:nyX0EvHSO
上条「知らない…」

ステイル「違うだろ全然。『彼女』には『あの子』のような自然な温かみがない、酷く機械的な優しさ」

上条「……」
以下略



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