過去ログ - さやか「見滝原の悪夢」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:10:45.89 ID:xG3pAjx60
まどか「…」

マミ「鹿目さん…どうしたの?何か調子が悪いみたいだけど」

まどか「マミさん…さやかちゃんが、さやかちゃんがいなくなっちゃったんです」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:11:49.78 ID:xG3pAjx60
マミ「ごめんなさい。でも、今のあなたは見滝原を守る魔法少女なの。それだけは自覚して」

まどか「…はい…」

マミ「…キュゥべぇに任せておけば大丈夫。あの子はあれで結構頼りになるんだから。私だってキュウべぇのおかげで助かったのよ」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:12:33.58 ID:xG3pAjx60
--どこかの街の銀行--

強盗A「いいから早く金を出せ!」

銀行員「も、もう少し待ってください。せめて後5分…」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:14:06.93 ID:xG3pAjx60
強盗B「手をあげろ!」

さやか「いやーそのーなんっていうか」

強盗C「いいから早く上げろ!」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:14:40.79 ID:xG3pAjx60
QB「つまり、君は魔女を倒しつつ正義の味方の真似事をしていたと…前例がないわけではないけど、あまりお勧めは出来ないね」

QB「魔女と戦う為の魔力を他の事に使えば、それだけ魔女と戦う時の致死率が高くなる」

さやか「…あんたは、なんだかんだであたしを心配してくれるんだね」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:15:22.91 ID:xG3pAjx60
--織莉子の家--

織莉子「…」

キリカ「織莉子ー紅茶まだー?」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:16:11.06 ID:xG3pAjx60
キリカ「織莉子ーごめんよー嫌いにならないでー」

織莉子「なら刻むとか言わない!…信用できない魔法少女と一緒に戦うというのは、非常に難しい。私達2人が彼女達と一緒に戦ったほうが、不確定要素が高くなり結果として勝ちの目が確率が薄くなってしまう。今は下手な手は打たないのが最善ね」

キリカ「でも、何もしないなんてさー。私達2人のコンビは、あいつらより断然強いよ!」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:17:02.71 ID:xG3pAjx60
--数日後--

テレビ「見滝原でスーパーセルが発生しました。現場には近づく事すら出来ない状況で…」

さやか「…何これ」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:17:52.59 ID:xG3pAjx60
--見滝原--

織莉子「キリカ!左!」

キリカ「了解!」ヒョイ
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:18:42.55 ID:xG3pAjx60
さやか「そいっと」

住民「助かったよ…さやかちゃん。これはどういうことだい?家出したと聞いたかと思えばそんな不良みたいな格好して…」

さやか「これにはいろいろ事情が…とにかくここを真っ直ぐいけばもう避難所ですから!気をつけて!」タタッ!
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