過去ログ - 涼宮ハルヒの絶体絶命都市 -SS速報VIP

過去ログ - 涼宮ハルヒの絶体絶命都市

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12:波平
2011/10/02(日) 13:29:48.42 ID:xpUR50gj0
とりあえず、こっちのSS製作を優先します

ーAM6:30　富坂タクシー社内ー

キョン「おはようございます、拓植先輩」

拓植「おう。よく寝たか？」

キョン「いやぁ、嫌な夢を見てしまったので……」

拓植「…そうか。まぁコーヒー牛乳でも飲めば元気になるぜ！」

キョン「ありがとうございます拓植先輩」

拓植「気にするな。誰だって夢の一つや二つ見るもんさ」

拓植「さ～て、コンビニ寄ってから仕事するか！」

キョン「はいっ！」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ……

ーAM7:00 コンビニ店内ー

拓植「俺的にはこの本がオススメなんだけどよ、お前はどれが好みだ？」

キョン「えぇっ！え～と……」

(まずいなぁ…ここのエロ本はつまらないのばっかなんだよなぁ……ん？あの雑誌は……)

キョン「ちょ、ちょっとすいません！」

拓植「そっちは……」

俺が手に取った本は、“東海大震災　伝えられなかった高校生の悲劇”という題名だった

拓植「東海大震災？あぁ、今日で十年だったかな？」

キョン「記者、古泉一樹！」

拓植「コイズミ？誰だそいつ、元総理大臣か？」

キョン「俺の友人ですよ！拓植先輩、ありがとうございます！」

拓植「俺は誘っただけだが……」

キョン「お先に失礼します！」

拓植「あっ、おい！」

拓植「やれやれ、あいつの勢いはすごいな…」

上機嫌で店を出ると、タクシーの前に作業員らしき人がいた

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