過去ログ - 駿河「これも、また、戯言なのだろう」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/10/02(日) 00:23:44.75 ID:5OuzHKOCo
 それから、真宵ちゃんとは結局、僕の自宅の前まで一緒に歩き、そして、別れた。いつ

もそこらへんを歩いているようなので、またいつか、すぐに、どこかで会えるだろう。

 部屋に戻り、リュックサックを置いて、着替えて、それから、電話をかける。

 数コールしないうちに出てくれた。

「はい、もしもし」

「僕だよ。ごめん、急で悪いんだけど、ちょっと今日、君の家で勉強を教えてくれないか

な?」

「えっ」

「本当にいきなりでごめんね。で、いいかな?」

「しっ……仕方ないわね。阿良々木くんがそこまで言うなら」

「そう、ありがとう。じゃっ、今すぐ向かうね」

「えっ、ちょっと、いますg」

 何か言いかけてたような気がするが、また電話しなければいけないので気にしない。




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