50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga]
2011/10/03(月) 23:06:44.42 ID:XWOY7PRlo
男「へ?」
女「いやほら、今日もだけど、いっつも何かを考えこんでるじゃん。それはさ、貴方にしかないものなんじゃないかなって。
だから、それについて描いたら……って、駄目、かな?」
男「……」
女「……あぁ、ご、ごめん!変だよね!
違うってのはわかってるんだけど」
男「……いや」
女「……え?」
男「……アリかもしれない。考えたこともなかった」
女「逆に、それだけ考えてるんだから……きっといいものになるんじゃないかな?わ、わからないけどさ」
男「……そうか、そうだよ。ありがとう!俺が求めていたのはこれだったんだ!本当にありがとう!」
女「ちょ!しょ、食堂では静かに!」
男「……お礼がしたいって言っても、拒否られるんだろうか。
飯を食べるだけでいいんだったら毎日行ってもいいくらいだ」
女「……ま、毎日!?」
男「……いや流石に迷惑なのはわかってるし、そ」
女「い、いいよ!是非来て!都合があうなら!是非来て!」
男「え……?あ、あぁ。わかった」
女「やたっ!」
男「(本当に料理に対してストイックなんだな……見習わないと)」
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