過去ログ - 夜空「王様だーれだ」 星奈「はいはーい!あたしあたし!」
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24: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 15:45:16.47 ID:Ki2EGvBwo
セーターを脱ぎ、シュルシュルとタイを解いていく星奈。

頬を紅く染めて、彼女はゆっくりとブラウスのボタンを外していく。

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい………。
以下略



25: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 15:48:47.12 ID:Ki2EGvBwo
「うぅ〜…ど、どうよ!このあたしの完璧な造形美は!!」

ほとんど涙目になりながらブラジャー姿で胸を張る星奈。胸がぶるんと揺れて非常に精神衛生上よろしくない。

「相変わらず凄いですね…星奈先輩は…」
以下略



26: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 15:51:34.87 ID:Ki2EGvBwo
「えっ?お兄ちゃんはきょにゅう好きじゃなかったのか?」

無邪気にマリアはカミソリのように鋭い質問を投げてくる。

「そ、そりゃ小さいよりは……おっきいほうが……いいんじゃないでしょうか……」
以下略



27: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 15:53:35.79 ID:Ki2EGvBwo
「じゃ、次はその下着を外せ、肉よ」

そしてとんでもないことを言い出してきた三日月夜空さん。

「「……は?」」
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28: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 15:55:38.81 ID:Ki2EGvBwo
「するとやはり志熊氏は下着も外す方が妥当という考えなわけですな?」

「そうですね。D・V・D!D・V・D!」

なんだこの流れ…。
以下略



29: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 15:57:39.95 ID:Ki2EGvBwo
俺としてはほんとに無理しなくていいんだぞ?ほら、コーヒーでも飲め。あ、でも手許にないな。

「じゃ俺コーヒー買ってくるから」

「待てといっている」
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30: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 16:03:09.38 ID:Ki2EGvBwo
「まったく面倒だな…ほら、肉早く脱げ」

「うくっ……わ、わかったわよ!!…小鷹あんた見たらわかってるでしょうね!?」

涙とドスが混じった声で星奈が言う。俺は精神を安定させるために目を閉じ、座禅を組んだ。ポクポクポク。
以下略



31: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 16:07:42.65 ID:Ki2EGvBwo
「ふ、ふふ、ふふふ…!あたしのこの完璧なボデーに見惚れているようね!
 ま、まぁ結局持たざる愚民共は神であるあたしにひれ伏すしかないわけだし!?あはは、あはは!」

そう言いながら声が裏返っている星奈。

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32: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 16:11:14.45 ID:Ki2EGvBwo
「…実に不愉快な気持ちになった」

憮然とした表情で夜空が言う。

「うー……恥ずかしくて死にそう……ひっく」
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33: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 16:15:03.67 ID:Ki2EGvBwo
部室内には俺一人…と星奈のカバン、そしてセーターもろもろ。
いつも思うんだが、なんであいつは置きっぱなしで飛び出ていくんだろうか。

少しして、部室の扉がキィーと開く。

以下略



34: ◆EverDUcEIY[saga]
2011/10/02(日) 16:17:24.07 ID:Ki2EGvBwo
「……まさかお前から普通の感謝の言葉をきけるとは」

「どういう意味よ!?」

こいつと出会った頃なら『ヤンキーの癖にやるじゃない』とか『褒美に足を舐めさせてあげる』とか
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