過去ログ - 一方通行「これからオマエのことは上条…ジョジョって呼ンでやる」
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237: ◆vJu1yeNzWM[saga]
2011/10/10(月) 00:12:31.52 ID:6XHhgUZm0

DIO「承太郎、貴様…何の真似だ」

承太郎「…」

DIO「何の真似かと聞いているのだ!承太郎!」

承太郎「さあな、なんのことだ…と言い逃れできる状況ではなさそうだな…」


上条「承太郎、お前…」


承太郎「DIO」

承太郎「俺は確かにテメーに救いを求めたのかも知れねえ……だが、それは人としてやってはいけねえことだった」

承太郎「テメーの欲望のために誰かを傷つけるなんざ、やってはいけねえことだった。俺は鈍感な振りをして、そこから目を背け続けていた」

承太郎「認めたくはねえが、俺はビビッちまってたんだろう。
自分の選んだ道が自分の最も嫌う『悪』の道だったってコトに…選んじまった以上、その『ツケ』を払わなくちゃいけねえって現実に…」

承太郎「テメーが悪だと知った時点で、俺はテメーを止めるなり倒すなりしなくちゃならなかった。
それをやらなかったのは、つまり、俺はテメーに甘えてたんだ。テメーの言ってた通りだぜ……俺はまだまだガキだった」

承太郎「なら成長しなくっちゃならねえな……自分の道は自分で決められるような大人に……」

承太郎「そこんとこを教えてくれたのは、上条、お前だぜ」

上条「承太郎……!」


DIO「フンッ……なるほど…所詮貴様もジョースターの血統だったと、そういうことか…」

DIO「チッ、そろそろ時を止めるのも時間切れか…よかろう承太郎、こうなれば貴様もろと、も……!?」

グググ…

DIO「な、なんだこれは…? か、体が、動かん!?」


承太郎「!」

DIO「この現象……ば、ばかな…貴様、承太郎……まさか!」

承太郎「…」


ド ド ド ド ド ド ド ド


承太郎「まさか、『スタープラチナ』…俺が時を止めた…?」

上条「」ハッ

上条「そうか!『スタンド』は精神力! 承太郎、お前は成長したんだ、確かに!」


ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド


上条「『スタープラチナ・ザ・ワールド』に!」


ドォォーーンッ


DIO「……!」




承太郎「…DIO。この事件は、多分俺とテメーが出会ってから始まったんだ…だから…」スッ…

承太郎「俺がすべての『ケジメ』をつける!」ピシュッ



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