過去ログ - 士郎「人の為に頑張ったヤツが絶望しなきゃいけないなんて間違ってる」ほむら「……」
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93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/15(土) 16:32:24.12 ID:rj18idSR0
ワルプルギスの夜まであと16日



朝7時。
美味しそうな匂いに釣られて目を覚ます。
キッチンには男の人が居た。
彼は私が起きたのを見ると、にこりと微笑みかけ、

「おはよう、暁美。
朝飯、もうすぐ出来るから顔を洗ってこい」

なんて、お母さんみたいな事を言った。
ぼーっとした頭のまま、洗面所へ向かう。
冷たい水は私の思考をクリアにしてくれる。

―――思い出した。
昨晩の魔女退治の際、私は魔術師を名乗る男と出会ったのだ。
俄かには信じられない話ではあるけど、
確かに魔女の元に行くまでに、使い魔が倒されて出来た道があった。
彼、衛宮さんは魔法少女が魔女と戦う事に異を唱え、
代わりに戦うと言ったので、協力してもらう事にした。
私はワルプルギスの夜を倒さなければならない。
その為の戦力は多いに越したことはないのだから。


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