482:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:21:44.50 ID:GNVGDSbI0
東の使者A 「サンタクロースはいないわけじゃん」
東の使者A 「でもさ、Bってば未だにサンタクロース信じてるのよね」
483:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:22:42.37 ID:GNVGDSbI0
そんなこんなで。
その後もなんやかんやと色々ありながらも準備は進み、
484:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:23:21.49 ID:GNVGDSbI0
東の使者A 「あー面白かった!」
パーティーを抜け出して飛び出した屋上で、思い切り背筋を伸ばして声を上げる。
485:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:23:52.26 ID:GNVGDSbI0
男 「お。なんだ先客がいると思ったら……」
東の使者A 「うな? どしたん男君、嫁どもは?」
486:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:24:25.28 ID:GNVGDSbI0
男 「こんな寒い中でも随分賑わってるよな。やっぱりお祭り効果かな」
東の使者A 「本来のクリスマスからは程遠い有り様かもだけどもねー」
487:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:25:08.06 ID:GNVGDSbI0
男 「ま、みんな楽しんでくれてるわけだし、笑顔には人種も歳も関係ないさ」
東の使者A 「そうさねー。しかしその裏では孤独に震えるBの姿が!」
488:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:25:41.38 ID:GNVGDSbI0
東の使者A 「うぃっきし!」 クシュン
男 「さすがに冷えたか」
489:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:26:33.95 ID:GNVGDSbI0
東の使者A 「ねえ男君」
男 「ん?」
490:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:27:51.11 ID:GNVGDSbI0
−そして、翌朝−
東の使者B 「ふっふっふ……」 ニヤニヤ
491:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:28:28.48 ID:GNVGDSbI0
東の使者B 「何かの手違いなのかな?」
東の使者A 「? ??」
492:番外*東の使者A「メリークリスマス!」 ◆TctB4xXhw6[saga]
2011/12/30(金) 15:29:03.09 ID:GNVGDSbI0
私が用意したプレゼントの包みにはBの名前。
あとの二つには、二つ折りのメッセージカードが挟まっていた。
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