15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/10/06(木) 10:48:34.26 ID:yJ8J35aIo
時間が時間なので残りは冷蔵庫に入れて、コーヒーカップを手にワークデスクへ向かう。
椅子に腰を下ろし、キーを叩いてノートパソコンのスリープを解除する。
澪「……うーん」
座ってはみたものの、アルコールを入れてしまったせいか仕事の資料を読む気にはなれず、
わけもなく唸ってコーヒーをひとくち啜る。
── 花が咲いているような、そんな感じ
ムギの言葉と一緒に浮かんだのは、はにかんだ律の笑顔。
澪「……」
両手で顔を覆って、深く息を吸う。
溜息にはならないように、できるだけゆっくりと吐き出した。
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