26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/10/06(木) 10:59:21.60 ID:yJ8J35aIo
律「まあ……。しゃーないから、しばらくは実家のお世話になるかな」
澪「……」
律「ここよりバイトの時給がちょい安いのがネックだけど、まあなんとかなるっしょ」
なんでもないと言いたげに笑うと、律はチョコをつまんでぽいと口に放り込んだ。
コロコロと口の中で転がしながら、澪の部屋は相変わらず片付いてんなぁ、と
私の視線から逃れるように部屋を見回す。
澪「……あ、読んだよ、コラム」
律「おー、どだった?」
澪「ん、面白かったよ。誰かへの手紙っていうやりかた、いいと思う」
暗唱できるほどに何度も読んだ、律からの手紙をまた思い出す。
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