4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/10/06(木) 10:38:58.84 ID:yJ8J35aIo
注文を終え、厨房に向かうウェイターのすっきり伸びた背中を見送る。
スイーツも楽しみだね、と内緒話をするみたいに言ったムギに頷いて、
ふたりでくすくすと笑った。
紬「澪ちゃんも、元気にしてた?」
澪「見ての通り相変わらず」
紬「夏期講習の時期は結構忙しかったんじゃない?」
澪「うん、夏休みはどうしてもね。でもそれも終わって、少し落ち着いてるかな」
これから受験生の授業が大変になってくるけど、と付け足すと、
塾の先生もプレッシャー掛かって大変そうだね、とムギは眉尻を下げた。
澪「あ、そうだ。これ持って来たよ」
バッグから茶封筒を取り出して、テーブルに置く。
41Res/21.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。