過去ログ - かがみ「こなたなんて、私の思うが儘よ」
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50:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/10(月) 22:30:39.07 ID:7V9Q4INn0
不思議というよりも不可解といった方がより適切だ。

こなたが珍しいことをしたからといって、それだけのことで予知が出来なくなる意味がわからない。

カフェにトラックが激突することすらを予見してみせた夢が、その程度で予知の精度を落とすとは考えられないのだ。

偶然の連発だということはないだろう。

私が見る予知夢はそんなにいい加減なものではない。

私は予知夢の存在を忌々しく思いながらも、その絶対的な精度には信頼にも似た感情を抱いていた。

「で。私が何をしたのさ?」

「私の中では絶対にありえないと思っていたこと」

「あの。ちょっとよく分からないんで、具体例でお願いします」

「具体例は無理だから比喩でもいい?」

「比喩って……それでいいです……」



「じゃあ、そうね『こなただけが予知夢とは違ったように私と接してくれる』みたいな、なんか、そんな感じ」


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