過去ログ - 梓「昔、唯先輩がいたところ」
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42:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 02:12:19.16 ID:iCuZgnGAO
【A】

波の音が聞こえた。
だから、わたしは海に来ているんだと思った。
時刻は夜。
上を向けば星と月が空を泳いでいるのがわかる。
ちなみに右を向けば唯先輩がいるのがわかる。
目の前に広がっているはずの海はひどくあいまいだった。

わたしはなんでここにいるんだろうという疑問が浮かんだ。
最近、日々の連続性が失われてきているような気がする。途切れ途切れの映画を見ているみたいに。

まあ、慣れてしまえばそんなに気になることでもないけどね。




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