過去ログ - イノケンティウス「ポケモンチャンピオンを目指してみないか?」 ステイル「は?」
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148: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 17:59:46.40 ID:ao0Jg3SAO

佐天「ステイル師匠っ!」

佐天がステイルを呼ぶが、耳も塞がれたステイルにはその声は届かない。

以下略



149: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 18:02:59.89 ID:ao0Jg3SAO

佐天(師匠は言ってた。どんなポケモンも戦い方次第で強いポケモンに勝つことができるって。そう、ポケモンだけの力で不可能ならトレーナーが戦略で補えばいいんだ!)

佐天は周りを見渡す。

以下略



150: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 18:07:07.73 ID:ao0Jg3SAO

キャタピー「…」

キャタピーは佐天の指示を待っている。しかし後ろにいる佐天へ目を向けることはない。それほど佐天を信頼しているのだ。

以下略



151: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 18:10:36.92 ID:ao0Jg3SAO

佐天「いいよ、キャタピー。今度は“むしくい”!」

キャタピー「キャタ!」

以下略



152: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 18:13:18.28 ID:ao0Jg3SAO

***

ステイル「ふう…助かったよ」

以下略



153: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 18:17:49.53 ID:ao0Jg3SAO

ステイル「そのキャタピー、もうすっかり君に懐いているみたいだけど」

佐天「え…」

以下略



154: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 18:22:29.33 ID:ao0Jg3SAO

ポタポタと佐天の目から涙がこぼれる。

ステイル「ど、どうしたんだ!?」

以下略



155: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 18:28:54.81 ID:ao0Jg3SAO

***


ステイル達がトキワの森を去った後、一人森に佇む女性がいた。
以下略



156: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 18:30:33.89 ID:ao0Jg3SAO

キュウコン「コーン」

現れたのはキュウコン。炎タイプだ。

以下略



157: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 18:34:01.55 ID:ao0Jg3SAO

周りに立つ木、草むらに炎が燃え移る気配はない。炎はただ倒れている木々だけを燃やしていく。

スピアー大「スピイイ!」

以下略



158: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/13(木) 18:39:13.29 ID:ao0Jg3SAO

「されど、またトレーナーになりたりて安心したわ。弟子も出来りけるようね」

「終始戦いは見けれど、私の出りし幕はなし……それでよし、よ」

以下略



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