過去ログ - イノケンティウス「ポケモンチャンピオンを目指してみないか?」 ステイル「は?」
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210: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/16(日) 20:20:40.70 ID:Mb+yzFLAO

シェリー「ま、ジムバッジはあげるわよ。タケシが悪いんだし」

ステイル「それは良かった」

シェリー「……で、あなたは挑戦するワケ?」

ステイル「!」

シェリーがギロリとステイルを睨みつける。それは獲物を狙う狩人の目だ。

だがステイルは怯まない。むしろ負けじと睨み返す。それは幾多のバトルを切り抜けてきた戦士の目だ。

数秒の睨み合い。先に切ったのはシェリーだ。

シェリー「……ハン。いいね、気に入った」

ステイル「?」

シェリー「ここは初心者トレーナーが多く挑んでくるジムだ。ま、言っちまえばほとんどが骨のない奴ばかり。もう目が死んじまってる。死んだ目がそいつの弱さを表してるんだ。そういう奴らはタケシに戦わせてるんだけど……」

シェリー「いいね……私は好きだよ、あなたの目」

ステイル「……要するに、僕は挑戦するに相応しいトレーナーだと?」

シェリー「そういうことね」

ステイル「……ふん、随分と舐めた口を利くものだね。君が戦うトレーナーを選ぶ? ふざけるな、ジムリーダーごときにそんな権利はない」

シェリー「……」

ステイル「僕がその口塞いでやるよ。二度とそんな口を利けないようにね」

シェリー「ふふ、トレーナーはポケモンバトルで語るものよ。さっさと競技場に付きな。始めるわよ」




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