過去ログ - イノケンティウス「ポケモンチャンピオンを目指してみないか?」 ステイル「は?」
1- 20
218: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:03:09.33 ID:c3w7VqTAO

よく見ないと分からないが、今描いた魔法陣とさっき描いた魔法陣は少し違うもののようだ。

ステイル(ということは、指示もさっきのものとは違う)

以下略



219: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:05:26.03 ID:c3w7VqTAO

ゼニガメ「ぜに……」

ステイル(まずい……。二度目となると、かわすのは厳しいか?)

以下略



220: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:08:20.33 ID:c3w7VqTAO

シェリー「“ころがる”って技は転がり続けることでそのパワーを増す。そしてスピードは回転の摩擦で身体の岩が削れ、上がった……ま、技で言う“ロックカット”ってところね」

確かにさっきのゴローニャの転がるならゼニガメは一度かわした。

以下略



221: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:10:22.20 ID:c3w7VqTAO

シェリーが魔法陣を描いていく。

ゴローニャが方向転換をする。

以下略



222: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:12:39.10 ID:c3w7VqTAO

シェリー「大したことないわね」

ステイル「!」

以下略



223: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:14:42.36 ID:c3w7VqTAO

ステイル「ゼニガメ……?」

ゼニガメ「ぜに……、ぜに!」

以下略



224: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:17:50.13 ID:c3w7VqTAO

ステイル「イノケンティウス……大丈夫なのか?」

イノケンティウス「後輩がこんな目にあってるのに先輩の俺が弱音を吐いていられるかよ」

以下略



225: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:20:45.87 ID:c3w7VqTAO

シェリーがオイルパステルを持ち直す。

しかしステイルはシェリーが魔法陣を描くより早く、イノケンティウスに指示をする。

以下略



226: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:22:57.92 ID:c3w7VqTAO

ゴローニャの身体が完全に砕けた。

否、砕け散った。

以下略



227: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:24:24.26 ID:c3w7VqTAO


しばらくの間、競技場は爆風に包まれていた。

次第に風は収まり、競技場が晴れていく。
以下略



228: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/18(火) 19:26:26.49 ID:c3w7VqTAO

シェリー「残りはその弱ったゼニガメだけ。まだやるつもりかしら?」

ステイル「……当たり前だ。イノケンティウスの頑張りを無駄にはしない。そして、ゼニガメを信じている」

以下略



586Res/387.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice