過去ログ - イノケンティウス「ポケモンチャンピオンを目指してみないか?」 ステイル「は?」
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329: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/24(月) 20:17:07.93 ID:fhFSVfoAO

イノケンティウスの口から業火が放たれる。

ゴオオオオオッ!! と業火は音を立て、プールの水を弾きとばす。

アックア「む……っ!」

プールに穴が開いた。

その穴にポツンと一匹のポケモンが佇んでいる。

アックア「なるほど。水タイプを扱う私に炎タイプで挑んでくるとは、どういうつもりかと思ったが……中々どうしてそのガーディ、強大な力を持っているのである」

ステイル「イノケンティウスの力に気付いた君も、実力のあるトレーナーだとお見受けするよ」

アックア「ふっ。……しかし、私のポケモンはその上を行く」

ギュオオオッ!! と空気を切り裂く音がする。

それはイノケンティウスの業火の音ではない。

プールにぽっかりと開いた穴に佇む一匹のポケモン、その名はアズマオウ。

アズマオウの額にある鋭く尖った角こそ、その音の正体だ。

ステイル「“つのドリル”っ!?」

アズマオウ「マオオウッ!」

アズマオウの角は高速回転して、業火を弾き飛ばした。

イノケンティウス「……っ!」




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