過去ログ - イノケンティウス「ポケモンチャンピオンを目指してみないか?」 ステイル「は?」
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396: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/31(月) 20:58:16.22 ID:PbD853nAO

だが、穴から飛び出したのは大量の水だけだった。

ステイル「! ソーナンスはどこに!?」

キョロキョロと辺りを捜すステイルに対し、一方通行は喜々として笑う。

一方通行「イイねイイね最っ高だねェ!」

それは誕生日にプレゼントを貰った子供のように、

一方通行「ちゃンと俺と張り合ってンじゃン! 正直今のは俺も焦っちまったなァ。確かにソーナンスは生き物で、酸素が足りなくなったり呼吸困難に陥ったら最悪死に至る。まァ、最強である俺のソーナンスの唯一の弱点を突いてきたンだな。でも残念」

ステイルは穴の中をチラリと覗く。そこにはソーナンスがいた。

ソーナンスは何事もなかったかのように、穴の中で立っている。しかも、その体には(水中にいたにも関わらず)水の一滴すら付いていない。

一方通行「簡単に言えば、風を操れるっつうことは、水も操れるっつうワケだ」

ソーナンスは水を反射し操り、呼吸していられる空間を作っていたのだ。水面に泡が浮いてこないのも当たり前だ。
故に、ズバットの超音波で水だけが打ち上げられた。




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