過去ログ - イノケンティウス「ポケモンチャンピオンを目指してみないか?」 ステイル「は?」
1- 20
463: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/11/14(月) 21:57:51.15 ID:picJgWKAO

「っ!?」

ステイルは反射的にきのみから手を離す。

すると、きのみはバラバラに崩れ去った。

塵の山が風で吹き飛ばされて散り散りになるように、きのみは粉々に散った。

「な……、」

驚くステイルの後ろから、女性の声がした。

「あら、きれい」

冷たい声だ。聞くだけで背中が震え上がるような、凍った声。

背中を突然冷たい手で触られるような感覚に、ステイルはその声の方へ振り返る。

「……!!」

そこにいたのは女性だ。声も女性のものだったから、当然なのだが、彼女はただの女性ではなかった。

彼女は全身黒ずくめで見るからに怪しい。他に特徴と言えばメガネをかけていることだが、そんな事はどうでもいい。

ステイルが一番に目にいったのは彼女の胸元。
別にいやらしい意味ではない。確かに女性の胸は大きいが、それよりもステイルが注目したのは胸元にあるマークだ。

女性の服の胸元には『R』の文字がプリントされている。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
586Res/387.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice