過去ログ - イノケンティウス「ポケモンチャンピオンを目指してみないか?」 ステイル「は?」
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64: ◆1.3Lm5W0kc[saga]
2011/10/10(月) 18:50:54.11 ID:+HcGLdHAO

そこにいたのは先程ステイル達と戦っていたロケット団員の手持ちポケモンであるドガースとベトベターだった。先の戦いで二匹とも瀕死寸前だ。

ステイル「あのロケット団員、自分のポケモンを置いて行ったんだ…!」

イノケンティウス「なんて奴だ!」

ステイル達が声を荒げても倒れた二匹はピクリともしない。

ステイル「この屋敷で揃えた即席のメンバーだったんだろうが……」

ステイルは奥歯をより強く噛み締める。先程神裂がステイルから煙草を取り上げていなかったら煙草を噛みちぎっていたかもしれない。

ステイルは今の今まで怒りを抑えていたんだ、とイノケンティウスは思う。

ポケモンを大事に思うステイルはロケット団員の行為に相当腹を立てていただろう。しかしステイルはそれを感情に出さずに、抑えていた。ハクリューのためだ。

ハクリューがトレーナーの感情に流されることなく戦えるようにしていたのだ。相手の力は未知数、そうでもしないと負ける恐れもあった。




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