11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/10/09(日) 02:17:37.15 ID:I1aaeg2X0
私は上条恭介の病室をノックする。
恭介「どうぞー?」
ほむら「こ…こんにちは」
恭介「こんにちは」
さやか「こんにちはー…って誰?この美人」
さやか…さやかが生きてる。話している。過去に戻ったから当たり前なのに、
今までと違い、嬉しくて泣きそうになってしまう。
ほむら「わ、私は暁美ほむらって言うの…」
恭介「あ、うん、僕は上条恭介、よろしく」
さやか「私は美樹さやかだよ、よろしく!
」
あぁ…さやか…抱き締めたい。今すぐ駆け寄って抱き付いてしまいたい。
でも、今の彼女は私を知らない。それがたまらなく寂しい。
何時かは邪魔者なゴミ虫だとすら思っていた彼女がこんなにも愛おしい。
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