14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/10/09(日) 02:27:18.57 ID:I1aaeg2X0
さやか「へー、暁美さんはもうすぐ退院なんだー」
ほむら「ええ、そしたら三滝原中学に編入になる予定なの」
さやか「おおっ!それ私の通ってる中学だよ!」
恭介「暁美さんは何歳なの?」
ほむら「14よ」
さやか「私とタメじゃん!一緒のクラスになれると良いね!」
ほむら「そうね」
きっと一緒のクラスなんだろうけどね。
ドゴゴゴゴゴゴ…!突然の大きな揺れと地響き。地震!?
ビーッ!ビーッ! 突然、大きな音が病院に鳴り響いた。
ほむら「な、何?」
さやか「警報だ!恭介、早く逃げる準備!!」
恭介「うん!頼むよ」
ほむら「警報?地震の?」
こんな音なったかしら?
さやか「この音は怪獣警報に決まってんじゃん!!」
ほむら「か、怪獣!?」
さやか「あんたは先に逃げて!!」
ほむら「あなたは!?」
さやか「あたしは恭介を車椅子に乗せてあげなきゃなんない!」
待って…怪獣って魔女の事じゃないかしら?
確かに魔女の中には怪獣と呼んで差し支えない容姿のものも存在…してたかしら?
もしかしたらこの世界は魔女は結界を作らず、普通の人に見えるよう具現化するのかも知れない。
この辺りには多分、マミがいるとはいえ何時駆け付けてくれるか解らない以上、
私が倒さないと!!
ほむら「大丈夫なのね!?」
さやか「うん、すぐに先生達も来てくれるから!」
ほむら「解ったわ!また会いましょう!」
さやか「とーぜん!」
私は病室から駆け出し、廊下を走って外へ。そして魔法少女へ変身。
確かにソウルジェムに反応があるわ!
身体能力を強化して、ソウルジェムの反応がある方へ走る。
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