180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/09(日) 21:46:30.14 ID:I1aaeg2X0
さやか「でもっ!あんたはそれで良いの!?」
ほむら「ええ」
さやか「二つ返事なんだ・・・それって凄いと思う」
ほむら「私が戦う事であなた達が平和に、幸せになれるなら…私はどうなっても構わない」
まどか「ほむらちゃん…あのね、私が幸せになるには、皆がいないと駄目なの。
その中には、ほむらちゃんもマミさんもいないと、駄目だよ!
だから、自分がどうなっても良いなんて言い方しないで…グスッ」
ほむら「まどか・・・ごめんなさい…今のは私の覚悟を語ったまで。
私も死ぬ気なんてないから、安心して。それに私の命は、私1人だけのものじゃないの」
そう…私の命は、前の世界の3人が繫いでくれたもの。そっとまどかの手を握る。
QB「ほむら…君は一体…?」
さやか「でもさー、何か納得いかないんだよね。
折角、素質があるのに何もせずに、平和と幸せを貪ってて良いのかなーって」
ほむら「幸せに過ごすあなた達を非難する権利なんて誰にも無い。いたら私が許さない」
さやか「ねぇ、ほむら…どうして、そんなに私達に優しくしてくれるの?
いや、感謝してるし、勿論打算があるんじゃないかとか、嘘を吐いてるとか言ってるわけじゃないよ。
ただ、気になって。気を悪くしたらごめん」
やっぱり、鋭いわね、あなたは。
ほむら「それは…」
!?入り口に、何者かの気配。
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