過去ログ - ほむら「怪獣!?」ゴジラ「…」
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190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/09(日) 22:45:45.67 ID:I1aaeg2X0
外へ。

マミ「さて、今日は暁美さんもいるし、大物を狙う事にするわ」

さやか「大物ですか?」

QB「怪獣の中には成長して、形態を変化させるものもいてね、君達が、一昨日、私達が戦ったビオランテもその1つだ。
あれは花獣タイプって言ってまだ成長しきってない、進化途中の状態の個体だよ。
そして同時に5体も普通のバラから急速進化したという事は、近くに本体である成長しきった個体がいたのは間違いない」

マミ「バラの怪獣であるビオランテは、普通のバラに養分と自分の遺伝子を送って自らの…なんて言えば適切かしら…分身?手下?」

ほむら「使い魔?」

マミ「あなた面白い言い方するのね。そうね、使い魔とも言えるわ。
そうやって仲間を増やし、バラはビオランテの変異させた植物となって、花獣タイプになり、
やがて成長して親個体と同じになるのよ」

QB「その成長しきったビオランテは低級の花獣タイプとは比べものにならない程強大な上級怪獣さ」

ほむら「そんな強い奴を、私みたいな初心者抱えて倒せるの?」

マミ「私は、あなたがいるからこそ、ビオランテの親個体を倒そうと思ったのよ。
私1人じゃ心許無かったからね。アテにているわ」

ほむら「足手まといにならないよう、努力するわ」

まどか「大丈夫だよ!ほむらちゃんなら!」

ほむら「ありがとう、まどか」

QB「それに、放っておいたら、またあんな風にバラを変異植物や花獣タイプといった自らの子個体にしてを増やすから、
早く倒してしまわないと大変な事になる。かつてビオランテが大増殖して滅亡しかけた国もあるくらいだ」

マミ「さて、では捜索と行きましょうか」

ほむら「そうね」

それにしても、バラの怪獣ね…。今まで私がループを開始して、巴マミが最初に倒す魔女はバラ園の魔女、ゲルトルートだった。
これは偶然かしら?まぁ、とにかく今は目の前の敵に集中しましょう。そんな危険な怪獣の親玉を放っておく訳にはいかないわ


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