220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/10(月) 00:25:46.27 ID:ySvkPYD40
キングギドラ「!?」
キングギドラの脚と尻尾に、触手が絡み付いた。そして触手だけで、キングギドラの巨体を軽々と持ち上げ、振り回した後、地面に叩き付けた。周囲の地面が激しく揺れる。
ビオランテを見ると、まるで動きは鈍っていない。あまり効いていないようだった。巨体だけあって何てタフさ…。
キングギドラ「キアア…」
ビオランテ「ビャーオオオ!!」
キングギドラに向けて、ビオランテが巨大な口をガバリと開ける。何をする気!?
ジュバアアアアアアア!!
ビオランテの口から、輝く緑色の液体が噴射された。それがキングギドラに噴き付けられる。
キングギドラ「ギシャアアアアアアアアア!!」
悲鳴を上げるキングギドラ。
ほむら「これは…!」
マミ「樹液だわ!溶解性の!!」
すぐに、皮膚を溶かす嫌な臭いが漂って来た。
キングギドラの鱗が溶かされて、赤い血が流れ、翼には穴が空く。い、痛そう・・・。
まどか「あぁっ!」
さやか「マミさーん!キングギドラー!」
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