227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/10(月) 00:36:57.09 ID:ySvkPYD40
周囲のいびつなバラが急速に枯れ、緑色の霧が消えていく。2人にかけていたバリアを解除。
マミがビオランテ植獣タイプのグリーフシードを拾って私達に見せる。
マミ「これがグリーフシード。怪獣の生命力の結晶であり、遺伝子情報の塊よ」
さやか「でか…」
まどか「大きいですね…」
2人の言うとおり、その緑色のツタの塊のような物体の大きさはメロンほどもある。
花獣ビオランテのものとは比較にならない大きさね。
QB「ビオランテの生命力は、全怪獣の中でもトップクラスだからね。
こんな大きなグリーフシードは滅多に見られないよ」
マミ「私達のソウルジェム、昨日より色が薄くなってるでしょう?」
私達はソウルジェムを手に取る。
さやか「え、言われれば…」
ほむら「そこで、グリーフシードに近付けると…」
マミ「ほら」
グリーフシードから生命力がソウルジェムに移り、色は再び鮮やかになった。
マミ「これで私達の消耗した生命力も元通り」
まどか「完全にソウルジェムの色が無くなるとどうなるの?」
QB「それは生命力を使い切ったという事。つまり死ぬ事になるね」
さやか「ほ、本当に死と隣り合わせなんだ…」
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