288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/10(月) 23:44:21.45 ID:ySvkPYD40
ファミリーレストラン
織莉子「さて、理由を話す前に、私の固有能力について説明しましょう。私の能力は未来予知です」
キリカ「凄いだろー!」
ほむら「え、えぇ、まぁ」
私の前にはマミと同じ紅茶が置かれているけど、飲む気にはなれない。
織莉子「正確には、予知ではなく予測。私の脳の演算能力を大幅に強化し、ある事物について最も可能性が高い未来を識(し)る事が出来るのです」
ほむら「それで、まどかの未来を見たの?」
織莉子「ええ。あの方は契約して魔法少女になった場合、ゴジラを使役します」
マミ「やっぱりね」
紅茶を一口飲むマミ。
織莉子「ゴジラより、データ上は強いと言われている怪獣は多く存在します。巴マミさんのキングギドラもその一体。
私とキリカが宿している怪獣も、理論上はゴジラを上回る力がある、とマギカはしています」
ココアを飲む、三国織莉子。
キリカ「でも、絶対に負けないのがゴジラだよ。どんなに追い詰められても、どんなに死に掛けても、そのとんでもない潜在能力と運で、逆境を切り抜ける。
私も1回、ゴジラと戦った事があるよ」
メロンソーダを飲んでいた呉キリカが、ストローから口を離して喋り出す。
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