過去ログ - ほむら「怪獣!?」ゴジラ「…」
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325:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/11(火) 22:44:13.93 ID:fskPfNcj0
バス停。

まどか「ほむらちゃん、今戦ってるって…倒したら直ぐ来てくれるらしいけど」

さやか「マミさんも一緒…ヤバいね」

QB「最近、怪獣の出現頻度が跳ね上がってるね…。
それにしても、いきなり現れたって事は、地下から…いや工場の横を通る大きな運河から?それだとマズイよ!」

まどか「何が?」

QB「あの濃い硫酸に紛れて、運河に入られると見失ってしまう!
あんな酸を撒き散らす怪獣が上陸して来たら、数分の間に物凄い犠牲者が出てしまうよ!」

さやか「(運河は、病院の横に流れてた…しかも此処から近い人の多い場所は…病院じゃん!!)
まどか、あんたは逃げて!あたしはあの怪獣を見張る。キュゥべえ、あたしに簡易バリア張って」

キュゥべえも魔法少女と同じく、簡易的なバリアなら付与する事が出来る。

まどか「そんな!!」

QB「無茶だよ!あの怪獣を見張るには、あの硫酸の漂う工場に行かないといけない!
それの怪獣に見付かったら…マミとほむらの助けが間に合うかどうか…」

さやか「あの怪獣が移動したら、行方が解らなくなるんでしょ?放っておけないよ…」

QB「・・・まどか、君は逃げて。さやかにはボクが付いていく。
魔法少女なら、ボクが確実に誘導できる。2人なら最短距離で来られる筈だ」

さやか「ありがとう、キュゥべえ。よし、行こう!」

さやかが、近くの避難用自転車の停留所に走る。日本などの国では、避難時に便利な自転車が直ぐ使えるよう、あちこちに自転車の停留所がある。
これは避難警報が発令されるとロックが解除されるようになっている。返す時は、最寄の停留所に返せば良い。

さやか「まどか、あんたは早く逃げて!」

自転車に跨り、キュゥべえをカゴに突っ込んで走り出すさやか。

まどか「わ、私…逃げた方が良いよね…」


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