334:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/11(火) 23:45:03.23 ID:fskPfNcj0
>>333
んー・・・3大怪獣地球最大の決戦辺りから、かな・・・
まどかが待つ場所の上空に巨大な影、マミを首に乗せたキングギドラ。マミはキングギドラの召喚を解除して、まどかを見付けて降りて来る。
マミ「鹿目さん!?あなた、逃げなかったの!?」
まどか「ごめんなさい…どうしても、私だけ逃げたくなくて…」
マミ「仕方ないわね…今から逃げたら却って危ないかも。私について来て」
まどか「はい!」
マミ「(キュゥべぇ、状況は?)」
マミはキュゥべえにチャントを繫げる。
QB「(まだ大丈夫、ヘドラは気付いていない。ほむら達はまだ来てないよ)」
マミ「(やっぱりヘドラなのね…早く倒さないと大変な事になるわ)」
まどか「(さやかちゃん、大丈夫?)」
さやか「(って、まどか逃げて無かったの!?まぁ、こっちはへーき。
何か怪獣は居眠りしてるし)」
QB「(気付かれて取り逃がす訳にはいかない。
急がなくて良いから、気付かれないように来てくれるかい?)」
マミ「(解ったわ)行きましょう、鹿目さん」
そしてマミは身体強化してまどかを背負って走り出す。
工場敷地内。
マミは自分とまどかに、金色の簡易バリアを張り、左手でまどかの手を引いて歩いていく。
まどか「間に合って良かった・・・」
マミ「美樹さんには無茶し過ぎ、って怒りたいところだけど、今回は冴えた手だったわ。
ちょっとショートカットしましょう」
マミは右手でマスケット銃を現出させ、目の前の壁を撃ち抜いて、中に入っていく。
そして直線の最短距離で行くのに邪魔な壁や扉は全て撃ち壊しながら進む。
暗く、溶けた金属とコンクリートと人間だらけの工場内を歩く。
まどか「酷い・・・」
マミ「そうね・・・このままヘドラを放っておけば、三滝原全体が数日でこうなるわ」
まどか「・・・マミさん」
暗く、溶けた金属とコンクリートだらけの工場内でまどかは口を開く。
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