過去ログ - ほむら「怪獣!?」ゴジラ「…」
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364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/12(水) 21:24:16.51 ID:VlFSXUEH0
360の続き、ちょっと足りなかった。
後、ほむほむは海中で電話を受け取った訳じゃなく、潜る前にマミさんから電話が掛かって来たって事で。



ヘドラ「ゴガアアアアアアア!!」

ヘドラは吼えながら、身体から次々と硫酸を多分に含んだヘドロ、硫酸弾をマミたちに撃ち出す。
怪獣にも十分な効果がある武器。人間が喰らえば、例え簡易バリアで守れていようと、骨すら残さず溶かしてしまう。

マミ「任せて!」

マミは跳び上がって宙返り、まるで扇を描くような軌道で多数のマスケット銃を現出させる。それらは地面に突き立つ。
着地して、更にもう一丁、マスケット銃を胸元から取り出すように現出。クルクルと回して、硫酸弾に向ける。
そして始まる華麗な乱舞。

飛び散るように飛来する硫酸弾を、右手で持ったマスケット銃で撃って1つを破壊。
それを放って回転させて銃身を掴み、銃床の部分で小さな榴散弾を殴り飛ばす。
すぐさまマスケット銃が溶け始めるが、それを別の硫酸弾に投げてぶつけて落とす。
両手で地面に突き立ったマスケット銃を持って撃ち、殴り、投げる。
更に足で地面に突き立った別のマスケット銃を次々に蹴り上げて手に持ち、目にも留まらぬ速さで同じ動作。前、後、左、右、上に同時に別方向に撃ち出される銃弾とで打撃は硫酸弾を全て叩き落とした。

マミ「(身体が軽い・・・今日は絶好調ね!暁美さん達が来るまでに終わらせる!!)」

まどか「すっごーい!!」

さやか「さっすがマミさん!!」

この間にキングギドラも動く。ヘドラに近付き、3本の首で頭に噛み付いて持ち上げ、上空へ飛び上がる。そして高度1000メートル程に上がる。

キングギドラ「キッシャアアアアアアーーウ!!」

足でヘドラの身体を掴んで急降下。地面に7万トンの体重を乗せて叩き付ける。

ヘドラ「ゴガアアアアアアアアーー!!」

ヘドラは苦しげな声を上げる。

マミ「折角のところ悪いけど、一気に決めさせて!!」

キングギドラ「キシャアアアアアア!!」

キングギドラは振りかぶって、2本の強靭な尻尾をヘドラに叩き付ける。吹っ飛ばされるヘドラ。

マミ「もらうわよ!!」

キングギドラ「キシャアアァァァー!!」

キングギドラは、倒れて動かないヘドラに引力光線を連続で撃ち込む。
ヘドラの身体に光線が撃ち込まれる度、表面でバチバチと火花が散り、身体が表面からボロボロと崩れていく。


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