512:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/10/15(土) 21:43:10.71 ID:bc3g9asT0
さやか「あんたも・・・凄いんだね」
キリカ「何が?」
さやか「そうやって自分の命を、誰かの為に捧げられるって、言い切るなんて凄いと思う」
キリカ「そうかな?自分の命1つで、人智を超えた力を得られるんだよ?
その力で愛する人の為に尽くせるんだよ?安い代償だと思わない?」
まどか「キリカちゃんの命は安くなんかないよ・・・
織莉子さんも、キリカちゃんをきっと大事に思ってると思う」
キリカ「あぁーもうっ!良い子だなぁ、まどっちは!!」ガバッ
まどかを抱き締めるキリカ。
まどか「きゃあっ!」
キリカ「んー、まどっち柔らかーい。良い匂いー・・・」スンスン
まどか「ちょ、ちょっと、キリカちゃん・・・」
キリカ「はっ、しまった!織莉子一筋の私を誘惑するとは、やるな、まどっち!」
キリカはまどかをバッと離す。
まどか「えーと・・・」
さやか「ねぇ・・・グリーフシードの報酬が欲しくて契約するのは・・・悪い事かな?」
キリカ「んー?別に良いんじゃない?それが君にとって、命を投げ打つに値する価値があるなら。
てか、さやさや、グリーフシード欲しいの?」
さやか「え、うん・・・」
キリカ「じゃあ、あげよっか?」
さやか「え?」
キリカ「あ!そうだ、それ良い!さっきのお礼にさやさやにはグリーフシードを上げちゃおう!」
さやか「え?」
という訳で、さやさやは今日、私の家に来る事!返事は聞いてないっ」
さやか「・・・え?」
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