624:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/17(月) 00:38:10.45 ID:5C2dQhmf0
さやか「ん・・・ぐぐ・・・っ!!」
さやかが剣で身体を支えて立ち上がる。
杏子「おっかしーなぁ?動けんのか、無駄に丈夫な奴だなぁ」
踵を返して歩いていた杏子の足が止まる。
まどか「さやかちゃん、平気なの・・・?」
QB「強力な自己治癒、いや再生と言っても良い。それが彼女の固有能力だ。
ていうか、まどか!さやか!もう帰ろうよ!!」
さやか「誰が・・・あんた何かに!あんたみたいな奴がいるから!」
QB「聞いてくださーい」
さやか「マミさんの家族は!!」
剣を構えるさやか。
杏子「うぜぇ・・・超うぜぇ!!」
振り返って槍を構える杏子。
杏子「つーか何?礼儀って物がなってないよねぇ。
人のシマに土足で上がり込んで、先輩に対する態度がそれか?いー加減、頭来た!」
さやか「黙れぇっ!ガイガァーン!起動ーーー!!」
剣を振り上げ、相棒の怪獣の名を叫ぶさやか。
彼女から青い光が溢れ出し、スマートな躯体を形作っていく。
QB「止めるんだ、さやか!!」
杏子「ガイガンか、思ったより良い怪獣連れてんじゃんか」
ゆま「私も怪獣、出す?」
杏子「必要無い。少々痛い目みせてやる。出て来い」
そして杏子の口は、破壊の意味の言葉を冠する怪獣の名を紡ぐ。
杏子「デストロイア」
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