687:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/17(月) 23:49:39.64 ID:5C2dQhmf0
目を開けたさやかに移る、魔法衣である白い豪奢なドレスを着た魔法少女。
さやか「あんた・・・来てくれたの?」
デストロイア「クゥゥゥゥゥゥゥウウ!!」
飛行するデストロイアの角がまるでビームサーベルのように伸びる。ヴァリアブルスライサー、角からミクロオキシゲンを放出して敵を切り刻む武器。それでトドメの一撃を咥えようと全速力で突撃する。
そんなデストロイアの真後ろから虹色の光線が撃ち込まれた。
デストロイア「クゥゥゥゥゥゥ!?」
全速力だった為、回避出来ずにまともに受けてしまう。
ガイガン「!!」
ガイガンはこれをチャンスと、腹部のブラデッド・カッターを回転させ、速度の落ちたデストロイアの皮膜をすれ違い様に切り裂いた。
デストロイア「クゥゥゥゥゥーーー!!」
地面に落下するデストロイア。全長130メートル、翼長160メートル、4万トンの巨体が落下していく。その真下にまどかとキュゥべえ。
まどか「きゃああああああ!!」
QB「\(^o^)/」
だが、落ちる途中のデストロイアに、ワイヤー付きのアンカーが打ち込まれる。
そのアンカーは銀色の機械獣の両手首から伸びていた。
スーパーメカゴジラ「ウオオオオーーン!!」
そのままスーパーメカゴジラは上半身を振るってアンカーを抜き、デストロイアを横に振り飛ばす。
杏子「ちっ・・・!いい加減にしやがれ!」
杏子は恐るべき動体視力で1つの水晶の軌道を見切って、槍で破壊する。
そして白の魔法少女に叫ぶ。
杏子「織莉子!」
織莉子「私の事、ご存知でしたか」
杏子「こんな嫌らしい武器使うのはテメェしかいねぇだろうが。ウザイ奴にはウザイ仲間がいるもんだねぇ」
織莉子「さやかさん、無事ですか?」
自分の周囲に浮遊する水晶を戻してさやかに声を掛ける。
さやか「あんまり無事でも無いけど・・・ありがと」
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