768:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/19(水) 21:36:00.34 ID:6c84Z/ae0
6対4の激闘。数で言えばさやか達に分があるように思える、しかし・・・
さやか「ハァ、ハァ、ハァ・・・くそっ!」
ガイガン「ギシィ・・・」
さやかはガイガンの足元で地面に膝を付いて息を荒げ、ガイガンは右の鎌と尻尾の先端を失っている。
さやかもガイガンも、固有能力の強力な自己再生能力で身体を治しながら戦って来たが、それの使用も限界が来ていた。
キリカ「ハァ、ハァ、ハァ・・・あぁー、しんどー・・・」
デスギドラ「グアアア・・・」
既に敵の速度低下は使えなくなり、キリカはデスギドラの背中で大の字に寝転んでいる。
デスギドラも傷だらけになり、あちこちから血が流れている。
織莉子「ハァ、ハァ、ハァ・・・完全体のデストロイア、間違っても敵としては出会いたくありませんでした・・・」
スーパーメカゴジラ「ウオオオン・・・」
スーパーメカゴジラの肩に立つ織莉子の周囲を浮かぶ水晶も、数が減ってしまっている。
スーパーメカゴジラの各火器のジェネレーターの冷却が追い付かず、メガバスターとレーザーキャノンは無理な連続使用により、使用不可能になっていた。
3人ともソウルジェムの色が随分と薄くなっている。
杏子「へぇ、やるじゃんか。知ってるか?あたしに楯突いた奴は、普通今頃ミンチになってるんだぜ?」
一方、杏子はデストロイアの足元で槍を担いで余裕の笑みを浮かべている。
デストロイア「グゥオオオオオオオウ!!」
そしてデストロイアは無傷。
ゆま「3人とも、凄いね。私達相手に此処までやれるなんて、ちょっとびっくりしちゃったな」
ゆまはビオランテの触手の上で座っている。
ビオランテ「ビャーオオオオウ!!」
巨大な顎を開いてビオランテは威嚇するように吼える。こちらも無傷。
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