過去ログ - ほむら「怪獣!?」ゴジラ「…」
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/09(日) 13:19:39.72 ID:I1aaeg2X0
>>81

勿論聞く。

ほむら「ツール?その役目は?」

QB「先ず、君達の生命力を、魔法武器の精製、特殊能力の使用、怪獣の呼び出し、怪獣の特殊攻撃使用、怪獣の傷の治療時等に消費する必要となるエネルギー、それぞれ違うエネルギーになっているんだけど、便宜上ここではまとめて魔力と呼ぼう。それに変える、エネルギー変換炉だよ」

ほむら「ほむほむ…」

QB「次に魔法少女の生命力の残量を表すメーター。普段は鮮やかな色をしているけど、魔力へ変換し、消費すると色が薄くなって来る。完全に使い切ると無色になる」

ほむら「そうなるとどうなるの?」

私は既に、このインキュべーター、いえキュゥべえに、自分がこの世界の魔法少女について殆ど何も知らないという事を隠そうとはしていなかった。

QB「勿論、死ぬよ。生命力を使い切るんだからね。だから、普通はリミッターをかけて、使いきる少し前辺りで魔力を使用する行動は出来ないようにしてある」

ほむら「リミッターを切る事は?」

QB「出来るけど、止めた方が良い。いや、止めてくれ。君達に死なれると、とても困るし、ボクは悲しいよ」

ほむら「悲しいの?本当に?」

QB「おかしいかい?」

ほむら「いえ。話続けて」

QB「次の役割は、倒した怪獣を量子化、凝縮してグリーフシードに変える事だ。
これは自動と、君達の意思でグリーフシード化させる言わば手動のどちらにも切り替えが可能だよ。
怪獣の死体なんて物凄い邪魔になるから自動にするのをお勧めするけどね」

私のは今は自動になっているから、あの時アンギラスがグリーフシードになったのね。
というか、やっぱりアレはグリーフシードだったのね。


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