85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/09(日) 13:27:55.16 ID:I1aaeg2X0
ほむら「どうなるのよ?」
QB「怪獣が正気を失って暴走する。更に説明が必要だね。
ソウルジェムは、それを通して怪獣に生命力を送る送信機の役割も果たしているんだけど、破壊されたり君達の手元から離れるとエネルギーを送れなくなる。
だから怪獣は自分でエネルギーを補充しようとする」
ほむら「どうやって?」
QB「怪獣によって違うね。肉食の怪獣なら動物を食べるし、
放射能や電気を吸収する怪獣もいれば、土から養分を吸い上げる怪獣もいる。一番多いのは肉食の怪獣かな」
ほむら「つまり、肉食なら人間も食べる?」
QB「街中なら間違いなくその悲惨な状況が起こるだろうね。
次にソウルジェムが破壊、手元をから離すと怪獣が正気を失う事についてだけど、
一緒に君たちが使役する怪獣がどういう存在か説明した方が良いかな?」
ほむら「お願い」
QB「解った。先ず怪獣の肉体は、普段は量子化されて極少の物体となり君達の体内に封入されている。
丁度胸の辺りだね。君達の意思で呼び出した瞬間、身体から発行する粒子となって飛び出し、物質化、身体を構築する。
そして怪獣の意思は君達の人格を基に構築した自我なんだ。
だからその最初の性格は君達の性格の影響を大きく受ける。例えば、自分に正直なら怪獣はとても素直に言う事を聞いてくれる」
ほむら「…そうね」
自分に正直…私の事だわ。
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