911:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/10/22(土) 02:17:08.24 ID:+2AXQ9j00
ほむら「私の名前は暁美ほむら。見滝原に住む魔法少女よ」
杏子「そんな事を聞いてるんじゃない。聞けばあんたインキュベーターと契約してないそうじゃないか。それに未確認の怪獣を連れてるともね。
どうやって魔法少女になった?あんたの怪獣は何処から来た?」
ほむら「それはまだ秘密」ファサ
というか、後者の答えは私も知らない
杏子「ふーん、まぁ良い。一体、何が狙いなのさ?」
ほむら「私の目的はあなた達と共に希望ある未来を掴む事。だからお願いがあるの。
美樹さやかには手を出さないで」
杏子「さやかって誰だよ?」
ほむら「あなたに突っかかって行ったガイガンを使役していた魔法少女よ」
杏子「あぁ、あいつか。正直、まだ腹の虫が治まって無いんだよ」
ほむら「それは私から謝るわ、ごめんなさい」
私は再び杏子に頭を下げた。
杏子「そうまでするなんて、あんたにとってそいつは余程大事なんだな」
ほむら「ええ。でも、あなたも同じくらい大切よ」
杏子「はぁ?何でだよ?」
ほむら「大事な仲間だから」
杏子「昨日今日会ったあんたに、大切だとか仲間だとか言われてもねー」
ほむら「信用出来ないかしら?」
当然でしょうけど。
杏子「・・・あんたが敵じゃないって事は解ってる。敵だったら、とっくに時間止めて殺られてるだろうからね。
でも、あたしは本当に信用できる奴しか仲間だと思わない。会ったばかりの上に、正体を隠すあんたを一体どうやって信用できるのさ?」
ほむら「それはこれから行動で示すわ。先ずはお詫びにコレをどうぞ」
私は手に提げた大きなビニール袋を杏子に渡す。
1002Res/607.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。