933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/10/22(土) 14:38:40.62 ID:+2AXQ9j00
ガイガン「ギシィァァーーーィ!!」
顕現したガイガンが吼える。
杏子「これでお互い遠慮は要らないよね。いっちょ派手に行こうじゃない」
デストロイア「グゥオオオオオオオウ!!」
キリカ「ちょーっと待ったぁー!!」
さやかの後ろに、まどかを抱えたキリカが跳び下りて来る。
キリカ「あんこ、さやさやに何するんだよっ!?」
キリカが両手にカギ爪を現出させて杏子の前に出る。
杏子「キリカ、邪魔すんじゃねぇ!」
まどか「待ってさやかちゃん!」
さやかに駆け寄るまどか。
さやか「!?まどか、邪魔しないで!そもそもまどかは関係ないんだから!キリカもそこどいて!」
まどか「駄目だよこんなの、絶対おかしいよ!」
さやか「何がおかしいっていうのさ?こいつはあたしを殺そうとしてるんだよ!
悪い奴なんだよ!」
まどか「さやかちゃん!ごめん!」
まどかはカバンからワイヤー針スタンガンを取り出し、さやかに向けてトリガーを引いた。
さやか「あぐっ!!」
針はさやかに刺さって電流を流す。痺れて前のめりに倒れるさやか。
そして倒れた彼女のソウルジェムの真下に、堅い岩があった。
パキィン
岩に当たり、音を立てて、さやかのソウルジェムが割れた。
1002Res/607.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。