過去ログ - ほむら「怪獣!?」ゴジラ「…」
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939:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/10/22(土) 15:09:42.50 ID:+2AXQ9j00
さやかの変身が解除される。

ガイガン「ギジィアアアアアアアアアアア!!」

同時、さやかのガイガンが狂ったように咆哮を上げた。

まどか「え?ガイガンどうして消えないの!?」

キリカ「今のはまずかったよ、まどっち!!」

まどか「え・・・?」

杏子がさやかに駆け寄り、痺れているさやかをうつ伏せから仰向けにする。

まどか「止めて!」

杏子「ソウルジェムを見せろ!!」

さやか「あ・・・砕けてる!!」

杏子「やっぱりか・・・ガイガンが暴走しやがった!」

ガイガン「ギジィァアアアアアアアアア!!」

ガイガンはギガリュームクラスターを目の前のデストロイアに放つ。
まるでリミッターが壊れたような高出力。

デストロイア「グゥオオオオオオオ!?」

デストロイアの顔面に命中し、爆発して怯む。

ガイガン「ギシィァアアアアアーーーイ!!

ガイガンは空に高速で飛び上がり、陸の方へ超音速で飛び去って行った。

まどか「キリカちゃん、どういう事!?」

キリカ「怪獣を呼び出している状態で、ソウルジェムを壊しちゃうと、
怪獣が正気を失って制御を離れるんだよ!簡単に言って暴走する!!」

まどか「えぇっ!?暴走すると・・・どうなるの!?」

キリカ「怪獣への生命力供給も絶たれるから、自分でエネルギーを求めて暴れちゃう。ガイガンのエネルギーは・・・」

さやか「電気だよ・・・」

痺れて立てないさやかが言う。

まどか「じゃあ、一番近くの発電所が危ないって事!?」

キリカ「だろーね」

杏子の顔色が変わった。


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